病院での日々の業務、お疲れ様です。バスを降りて、朝イチのコーヒーを片手に病院に向かうのが、わたしのルーティンです。今日は、ストレッチャーに乗った患者さんのエレベーター移送について、一緒に考えていきましょう。安全に、そしてスムーズに移送するためのポイントを、いくつかご紹介しますね。
エレベーターでの移送を始める前に、いくつかの準備が必要です。まず、患者さんの状態を確認し、移送が可能かどうかを判断しましょう。次に、ストレッチャーがエレベーターに安全に収まるかを確認します。エレベーターのサイズによっては、向きを変える必要があるかもしれません。
ストレッチャーのキャスターがロックされているか、必ず確認してください。もしロックされていなければ、移動中にストレッチャーが動き、思わぬ事故につながる可能性があります。また、エレベーターの操作盤の場所を確認しておくと、万が一の際に役立ちます。
エレベーターが到着したら、扉が開く前に、周囲の状況を確認しましょう。人が多い場合は、少し待ってから移送を始めるなど、状況に応じた判断が必要です。患者さんに「これからエレベーターに乗りますね」など、一声かけることも忘れずに。
エレベーターに入ったら、まずストレッチャーの向きを決めましょう。基本的には、扉が開いたときに患者さんの頭が先に出るように配置します。これは、緊急時に迅速な避難を可能にするためです。エレベーター内のスペースに合わせて、適切な位置にストレッチャーを固定しましょう。
エレベーター内では、揺れや急停止に注意が必要です。ストレッチャーが動かないように、手すりや壁を利用して固定しましょう。患者さんの体位が安定しているか、定期的に確認することも大切です。もし不安そうにしていたら、優しく声をかけて安心させてあげてください。
エレベーターが目的の階に到着したら、扉が開く前に周囲を確認します。他の人がいる場合は、少し待ってからストレッチャーを運び出すなど、状況に応じて臨機応変に対応しましょう。移送中は、患者さんの状態を常に観察し、異変があればすぐに適切な処置を行いましょう。
どんなに注意していても、予期せぬ事態は起こりえます。エレベーターが急に停止したり、停電で動かなくなったりすることも考えられます。そんなときのために、非常時の対応をあらかじめ確認しておきましょう。エレベーター内の非常ボタンの場所や、連絡手段を確認しておくことが大切です。
エレベーターが止まってしまった場合は、まずは落ち着いて、非常ボタンを押して助けを呼びましょう。患者さんの状態を観察し、必要であれば、励ましの言葉をかけて安心させてください。救助が来るまで、冷静に対応することが重要です。
定期的に、エレベーターの非常用設備や、避難経路を確認しておくのも良いかもしれません。日々の業務の中で、少しの時間を使って確認しておけば、いざというときに落ち着いて行動できます。これも、患者さんの安全を守るために、とても大切なことですね。

ストレッチャーの患者さんのエレベーター移送は、日々の業務の中でも、特に注意を払うべき場面です。事前の準備、エレベーター内での安全な手順、そして万が一の事態への備え。これらを意識することで、患者さんの安全を守り、スムーズな移送を実現できます。ひとつひとつ、丁寧に、大切に。そして、今日も一日、お疲れ様です。
ProReNataの公式ナビゲーター、白崎セラです。 記事では書ききれない現場のリアルな想いや、日々の気づきをnoteで綴っています。 あなたの心に少しでも寄り添えたら嬉しいです。
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