看護助手として病棟に入ったばかりの頃は、段取りを覚えるだけで精一杯でした。それでも朝の空気や患者さんの表情に触れていると、「今日も丁寧に支えたい」という気持ちが自然と湧き上がります。ここでは、わたしが新人時代に身につけた1日の流れを時系列で整理し、現場で大切にしている視点をまとめました。
慣れていないと焦る場面もありますが、落ち着いて順番を確認すれば大丈夫。この記事が、これから病棟に立つ看護助手の方の安心材料になればうれしいです。
申し送り前に、患者さんの夜間の様子や注意点をすばやく把握します。配膳表や入浴スケジュール、リハビリの予定も確認しておくと、その日の優先順位が明確になります。
出勤直後の準備(7:30頃)では、看護師と連携しながら無理のない範囲で進めることが大切です。気になる点はその都度共有し、安全第一で取り組みましょう。
患者さんを起こし、洗面や着替え、口腔ケアをサポートします。朝食の配膳では誤配を防ぐため、できるだけ声かけとラベル照合をセットで行います。食事介助では、食事量・嚥下の様子・血糖値の記録など、看護師へ共有すべき情報を整理しておきます。
入浴介助や清拭は、患者さんの羞恥心に配慮しながらスピード感を保つのがコツです。褥瘡予防や清潔保持に直結するため、体位変換やシーツ交換も丁寧に進めます。バイタル測定の補助に入る際は、看護師の動きを邪魔しない立ち位置を心がけ、測定値の転記ミスがないか二重チェックします。
看護助手は注射や点滴などの医療行為を担当できません。必要な処置がある場合は、看護師に共有して指示を仰ぎましょう。
昼食前に口腔ケアセットや配膳車を整えておき、食事介助が終わったら片付けとゴミの回収まで一気に済ませます。休憩中でもナースステーションの電話は鳴るので、交代で席を外し、誰か一人は対応できる体制にすると安心です。午後のリハビリや検査予定がある患者さんには、必要な書類や移動介助具を先に準備しておきます。
午後は排泄ケアや体位変換が中心になります。看護師と同じタイミングで回ることで、申し送りに必要な情報をその場で共有できます。物品補充は「一列替えたら一列補充」を合言葉にし、夕方の忙しい時間帯に慌てない環境を作ります。
午後シフトの動き(13:00〜16:00)では、看護師と連携しながら無理のない範囲で進めることが大切です。気になる点はその都度共有し、安全第一で取り組みましょう。
夕方は物品の補充、翌日の入浴表の確認、リネン整理などの後方支援を一気に片付けます。最終的には「患者さんの状態」「ケアの実施状況」「注意点」の3つを整理し、申し送りで簡潔に伝えます。できるだけポジティブな変化も添えると、夜勤者の安心につながります。
この時間帯には内部連携の記事もチェックされやすいため、看護助手の基本業務をさらに深く知りたい方は「看護助手とは?仕事内容から必要なスキルまで徹底解説」を参考にしてください。
長時間のケアを支えてくれるアイテムは、早めに揃えておくと疲労軽減につながります。
看護助手の仕事はチームワークと段取りが命です。こまめなメモと準備を重ねれば、未経験でも着実に成長できます。
すぐに形にしやすい工夫を、3つに絞ると次の通りです。
ポケットオーガナイザーを買い足すときは、Amazon・楽天で常備しておくと安心です。ポイント活用でコストも抑えられます。
[PR]
Amazonで看護助手グッズを探す
[PR]
楽天市場で看護助手グッズを探す
当サイトの記事は、厚生労働省の資料や一般的な業界慣習、複数の求人データに基づき作成していますが、すべてのケースに当てはまることを保証するものではありません。
医療行為、労務トラブル、税務、給与計算など個別の判断が必要な場合は、必ず医師・弁護士・税理士・社会保険労務士等の専門家にご相談ください。
※紹介しているサービスや求人条件は、記事公開/更新時点の情報です。最新の詳細は各公式サイトにて必ずご確認ください。